Python

【Python】リスト

みいと

この記事ではPythonのリストについてまとめています。

リスト

変数は1つのデータしか扱えませんが、リストを使うと複数のデータを扱うことができます。

このように1つのリストの中に複数のデータを格納して、番号で管理するイメージです。

リストのイメージ

リストの作成

リストを作るには、 [ ] の中にカンマ区切りで複数のデータを入れて作成します。

リストの作成

リスト名 = [データ, データ, …]

実際にリストを作成すると、このような記述になります。

リストはprintで表示しても [ ] で囲まれて表示されます。

リストの作成

要素

リストの中に入っている1つ1つのデータを要素と言います。

リスト名の後に [ ] を付けて、[ ] の中にインデックスという番号を入れると、リストの中の要素を参照できます。

要素の参照

リスト名[インデックス番号]

インデックスを使って実際にリストfruitsの要素を参照するには、このような記述になります。

リストの要素を参照する

インデックス

リストはインデックスという番号でデータの並び順を管理しています。

インデックスは先頭から数える番号と、末尾から数える番号の2種類があります。

先頭から数えたインデックス

インデックスをリストの先頭から数える場合は0から始まり、末尾に向かって数値が増えていく番号になります。

要素を前から数える
先頭から数えたインデックス番号

末尾から数えたインデックス

インデックスをリストの末尾から数える場合は-1から始まり、先頭に向かって数値が減っていく番号になります。

要素を後ろから数える
末尾から数えたインデックス番号

まとめ

今回はPythonのリストの基本的な部分についてまとめました。

リストはいろいろなことができるので、また別の記事でリストの操作についてまとめていこうと思います。

リストのまとめ
  • リストは複数のデータを扱うことができる
  • リストの中に入っているデータを要素という
  • リストのデータはリスト名[インデックス番号]で参照できる
  • インデックス番号には先頭から数えた番号と末尾から数えた番号がある
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興味を持ったものをいろいろと勉強しています。
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