【Python】if文
みいと
おじさんのWEBデザイン学習まとめ
この記事ではPythonのwhile文についてまとめています。
while文を使うと条件を満たしている間、同じ処理をループ(繰り返して実行)させることができます。
while文は下記のように記述します。
while 条件式: 条件を満たしている場合に実行する処理
while文は条件を満たしている間、同じ処理を繰り返し行います。
そのため処理を繰り返す中で、最終的にはwhile文の条件を満たさない状態にしてループを終了させる必要があります。
i = 0 #変数iが5以下であれば繰り返し処理をする while i <= 5: #0から5まで順番に表示していく print(i) #変数iをカウントアップ i += 1
この例は変数iが5以下の場合に処理を繰り返すwhile文です。
printした後に変数iに1を足していることで最終的には変数iが6になり、ループが終了する仕組みになっています。
このプログラムを実行すると、しっかり0~5を順番に表示することができていました。
while文の条件から外れるように処理を記述していない場合は、while文の処理が終わらずに無限ループになってしまいます。
そのためwhile文を使う場合は、無限ループにならないように注意が必要です。
無限ループを避けるために、while文の条件から外れる仕組みから書くのがよいと思います。
先ほどの例で変数iをカウントアップする処理を忘れてしまうと無限ループになり、プログラムを実行するとプログラムが終了しません。
while文を含むプログラムを実行して処理に時間がかかるようであれば、すぐに中断して無限ループの可能性がないか確認するのがよいでしょう。
今回は繰り返し処理を行うwhile文についてまとめました。
while文は条件を満たしている間は処理を繰り返して実行できますが、無限ループにならないように条件を設定することが重要です。