【Python】タプルの操作

この記事ではPythonのタプルの操作についてまとめています。

範囲を指定してタプルの要素を取得

下記のように範囲を指定すると、タプルの要素を取得することができます。

タプル名[A : B]のように記述することで、インデックスがAの要素からBの1つ前の要素までを取得できます。

また、AやBの部分は省略可能です。

範囲の記述を省略すると下記の表ような範囲を取得できます。

実際に範囲を指定した要素を取得してprintすると、このように複数の要素が表示されました。

タプルの長さを取得

lenを使うとタプルの長さ(要素数)を取得できます。

実際にlenの結果をprintすると、タプルの長さが表示されました。

タプルの結合

+演算子を使うとタプルを結合できます。

実際に+演算子でタプルを結合すると、2つのタプルを結合した新しいタプルができました。

元のタプルに変化はありません。

タプルの反復

*演算子を使うとタプルを反復できます。

実際に*演算子でタプルを反復すると、タプルの内容を反復した新しいタプルができました。

元のタプルに変化はありません。

まとめ

今回はタプルの操作についてまとめました。

ここでまとめた機能はすべてリストと同じですが、タプルは内容を変更できないのでappendやpopなどの機能はありません。

みいと

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興味を持ったものをいろいろと勉強しています。