【Python】リストの操作(1)
みいと
おじさんのWEBデザイン学習まとめ
この記事ではPythonのリストについてまとめています。
変数は1つのデータしか扱えませんが、リストを使うと複数のデータを扱うことができます。
このように1つのリストの中に複数のデータを格納して、番号で管理するイメージです。
リストを作るには、 [ ] の中にカンマ区切りで複数のデータを入れて作成します。
リスト名 = [データ, データ, …]
実際にリストを作成すると、このような記述になります。
リストはprintで表示しても [ ] で囲まれて表示されます。
リストの中に入っている1つ1つのデータを要素と言います。
リスト名の後に [ ] を付けて、[ ] の中にインデックスという番号を入れると、リストの中の要素を参照できます。
リスト名[インデックス番号]
インデックスを使って実際にリストfruitsの要素を参照するには、このような記述になります。
リストはインデックスという番号でデータの並び順を管理しています。
インデックスは先頭から数える番号と、末尾から数える番号の2種類があります。
インデックスをリストの先頭から数える場合は0から始まり、末尾に向かって数値が増えていく番号になります。
インデックスをリストの末尾から数える場合は-1から始まり、先頭に向かって数値が減っていく番号になります。
今回はPythonのリストの基本的な部分についてまとめました。
リストはいろいろなことができるので、また別の記事でリストの操作についてまとめていこうと思います。