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【s】正確ではなくなった内容

みいと

正確ではなくなった内容

s要素は正確ではなくなった内容や、関係のない情報となった部分をあらわします。

使用例
<p>割引価格<s>1,000円</s> 500円</p>

割引価格1,000円 500円

s要素の注意点

s要素を使用する場合は、下記の点に注意しましょう。

  • 取り消し線を引く目的で使わない
  • s要素に削除の意味はない

取り消し線を引く目的で使わない

s要素は、取り消し線が引かれた状態で表示されます。

ただし、取り消し線を引く目的でs要素を使用しないようにしましょう。

単に取り消し線を引く場合は、CSSを使用します。

アイキャッチ
【text-decoration】文字の下線・上線・取り消し線の設定テキストに下線・上線・取り消し線の設定をするtext-decoration-line、text-decoration-color、text-decoration-style、text-decorationについてザックリとまとめました。...

s要素に削除の意味はない

s要素は正確ではなくなった内容や、関係のない情報となった部分をあらわします。

s要素に削除の意味はありません。

削除をあらわす場合には、s要素ではなく、del要素を使用しましょう。

正確ではなくなった内容のまとめ

s要素は、正確ではなくなった内容や、関係のない情報となった部分をあらわします。

del要素との違いを理解して使えるようにしましょう。

まとめ
  • s要素は正確ではなくなった内容をあらわす
  • 取り消し線を引く目的で使わない
  • 削除をあらわす場合はdel要素を使う

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みいと
興味を持ったものをいろいろと勉強しています。
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